「お金や時間からもっと自由になる」を応援するブログ

20歳〜30歳までに知っておきたかった貯金100万円からはじめる「初心者」向けの資産運用

本記事では、多くの人からリクエストが多かったガネゾウ(@gane_free)の資産運用のノウハウや投資についての考え方をお教えしたいと思います。

投資、と聞くと「難しそう」「お金が必要だし私にはまだ早い」といったどちらかと言うとネガティブな意見を持つ方は多いのではないでしょうか。

確かに日本人の大半にとって投資はそこまで身近なものでないため、それに抱くイメージもあまりいいものではないというのも頷けることです。

ですがそういったイメージとは相反して、投資のハードルはそう高いものではありません。

最もポピュラーである株式投資であっても、シンプルに言ってしまえば口座を開設し資金を入金、そして銘柄を売買するだけです。この最初の一歩と「いかにして利益を出すか」などの点がハードルに感じてしまいがち、というのも多く出る意見です。

そこで投資を始めたい方が抱きやすい不安をひとつひとつ解消していくことに加え、投資において大事な考え方、そして各金融商品の特徴をチェックしていきましょう。この記事を読んだだけでも投資に対するイメージは一変することは間違いありません。

 投資において大事な「リスクレワード」という考え方

投資において大事な観点の一つに「リスクレワード」というものがあります。

いきなり難しい言葉で意味が分からない、と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、言葉の意味は非常にシンプル。

「リスク(損失)」と、「レワード(報酬・利益)」の比率の関係を指します。例えば一回の取引で3万円の利益が期待できる一方で、損切りをすると1万円の損失が発生すると見込んだ場合、リスクレワードは3:1ということになります。(レワードがリスクに対して”3倍”とも言います)

要するに利益と損失の比率を表した言葉、とざっくりと覚えておくとよいでしょう。

利益を見込んで投資をする以上、このリスクレワードの考えを押さえておくことは非常に重要です。なるべく損失は押さえつつ、利益を狙う投資を目指していくということになりますが、「利益確定」「損切り」などのルール設定もこれに関係して大事になってくるわけですね。

また「ハイリスクハイリターン」といったような言葉をよく耳にすることもあると思いますが、これもリスクレワードの考え方に関連した概念です。基本的にリターンに比例するようにしてリスクは高くなります。例えば2018年初め、ビットコインはじめとした仮想通貨が大きな値上がりを見せ様々な投資家の注目を集めましたが、

その後は大きく暴落となりました。大きな値動きをする商品は価格が上にも下にも大きく振れるわけですから、その分リスクもリターンも高くなってしまう、というわけです。

投資をやっていない人ほどこういった激しい値動きや大きな値上がりに惹かれてしまいがちなのですが、前述したように「通常リスクとリターンは比例関係にある」ということを頭に置いておきましょう。バブルの最後に買いを入れ、その後の暴落を喰らってしまうのは得てして個人投資家なのです。知識と経験がものをいうのがマーケットなわけですが、そこでプロに食い物にされ損をしてしまうのも個人投資家です。

色々と投資を行うにあたって大事な考え方はありますが、まず今回は「リスクレワード」「リスクとリターンの関係性」を理解しておきましょう。

 金融商品を売買することは危険なのか?

日本人の多くが投資に抱いている考え方として挙げられるのは、「元本割れの恐れもあるし危険なのでは?」「ニュースで株価暴落で借金を抱えた投資家がいると報じられていたため怖さを感じる」等のネガティブなものです。確かに資産運用は元本が保証されているものは少なく、自分の資産を担保に大きな金額でトレードをする「信用取引」では借金を負ってしまう最悪のケースにもなり得ますが、先ほども書いたようにリスクとリターンは相関関係にあるので、大きなリターンを求めずに行けば着実に、コツコツと資金を増やすことも可能です。

金融商品にも様々な種類があり、何を売買するかによってリスクリターンも変わってくるので、まずは代表的な金融商品の特徴を知っておくとよいでしょう。

そのうえで自分にあったものを選び、どういったプランで資産を増やしていくかが重要になってきます。「○年後に投資元本が△△円になっておけばいい」「リスクを押さえつつも堅実に資産を増やしていきたい」といったような具体的なビジョンがあるとよりグッドです。

例えば、モーニングスターのポートフォリオ構築シミュレーションでは「最初の投資元本はいくらか」「目標金額はいくらか」などの情報を入力するだけであなたに合った投資信託を提案してくれます。投資信託がどういった商品かについては後ほど詳しく触れますが、まずはこういったサイトで数値を入れながら学んでみるのも面白いのでオススメです。

■モーニングスター ポートフォリオ組み立てシミュレーション
https://www.morningstar.co.jp/FundBeginner/portfolio_return1.html

さて、ここまで見てきたところで「金融商品を売買することは危険なのか?」という疑問に対しては「投資手法と投資マインドによって危険度の度合いは変わる」と結論を述べておきます。抽象的な書き方ですが、ここまで見てきたように「リスクとリターンの関係」「リスクレワードを考えたうえでの投資手法・投資マインド」が資産運用においては非常に大事になってくることが結論の背景にあります。

損失を被るか、それとも利益を出すかは表裏一体にあるものです。リスクを抑えつつもリターンを狙っていくのが難しいわけですが、それに関してはこれから投資を学んでいくうえで慣れていけばよいことです。まずは少額でもいいので投資を始めてみて、段々と視野を広げていくことが利益を積み重ねていく第一歩になることでしょう。

 

 各金融商品の説明

ここからは代表的な金融商品について、その特徴をチェックしていきましょう。何度も触れてきたようにまずはローリスクのものから触ってみて投資に慣れてみることが大事です。そして段々と自分の投資手法を身に着けていく中でリスクを徐々に取りつつ、リターンを狙っていけるとよいですね。

投資において大事なのは「優位性のある投資手法を見つける」ということ。例えばリスクレワードが1.1倍の投資手法であっても、その勝率が80%近くあれば十分に利益を出していける立派な投資手法になるわけです。様々な金融商品の特徴を見ていく中で、「自分だったらどうこの商品を売買するか?」といったことも考えてみてください。

 

・準備編 : 資産運用を始める前に最初にすべきこと
・ローリスクローリターン編 : 国債、債券
・ミドルリスクミドルリターン編 : 投資信託、米国株・日本株の株式投資
・ハイリスクハイリターン編 : FX、仮想通貨投資
・番外編:プライベートバンクで一任運用
 

 ①準備編 : 資産運用を始める前に最初にすべきこと

さて、では投資をしてみよう!とすぐにはいかないと思います。

どれくらいの資金が必要か、どの金融商品がいいのか、みんな何に投資しているのか?と迷うはず。

では年齢別でざっくりどういう傾向があるかみていきましょう。

20歳:興味を持っている人は株式投資やっているが、まだやってない人が多い。
25歳:貯金していても意味ないし、周りも資産運用を手探りで初めてみる人が増えだした。
30歳:投資で成功している人が周りに何人か出てきた。金融リテラシーに差がではじめる歳。

 

ざっくりですが、年齢ごとにこんな状況になることが多いのかと。

 

まず、資産運用をやるにあたって、種銭(資金)が必要になります。

いくら必要か?

投資をするにはできれば50〜100万円以上の種銭が理想です。モノによっては数万円からできます。

そうした資金力を確保するには、しっかりと目標をたてて毎日確実に貯めていくシステムが必要となります。注意しなければいけないのは、持っている貯金を全て投資に使ってしまうことです。世界経済の外部環境でのリスクもあり、資金が減ってしまうこともあります。投資はできる限り全額ではなく余裕資金で行うことをおすすめします。

なので、まずはコツコツ働いて投資用のお金を貯めることからスタートしてください。

 

  ②ローリスクローリターン編(年利0.05%~2%)

国債

国債はローリスク商品の代表格です。また1万円~の少額から始められるのも国債の大きなメリットと言えます。日本国債に関して詳しくは財務省のページをチェックしてみるとよいでしょう。

■個人向け国債 (財務省)
https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/index.html

出典:https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/index.html

 

現在三菱UFJ銀行、みずほ銀行といったメガバンクの定期預金金利が0.001%と非常に低いことを考えると、0.05%はそれに比較すれば非常に大きな金利となっています。ネット銀行の中には0.02%、0.5%といったところもありますが一定条件を満たさなければいけないというのがネック。

国債はそこまで人気のある商品ではないものの、非常に「手堅い」投資先だと言えるでしょう。色々な金融商品を組み込んでパッケージ化する投資信託の中でも日本国債、米国債券などを組み込んでいるものは少なくなく、リスクを抑えたい場合には「債券」と覚えておきましょう。

債券の種類には他にも「社債」「外債(海外の債券)」などがあります。社債には利回りが高いものが多く、ソフトバンクの社債は満期6年で年利1.25%~、満期4年で年利0.673%と、国債と比較しても高いことが分かります。(そのため人気の社債は早く売り切れてしまうことも多くなっています)

また、日本に比べて金利の高い外国では債券の利回りも高くなっています。SBI証券の債券のページをチェックしてみましょう。

SBI証券 債券

https://site0.sbisec.co.jp/marble/bond/top.do

米国債券はここ数年の政策金利の引き上げの影響もあり年間利回りが3.2%と非常に高くなっています。トルコリラ建債券は脅威の年率21.7%となっていますが、新興国はデフォルトリスク(国の財務状態が悪くなることによって債権の回収が出来なくなる)もあるため、高い利回りに気をとられリスク面を忘れないようにしたいところです。

 

 ③ミドルリスクミドルリターン編

ロボアドバイザー

投資経験もない素人が手間隙かけずに、そしてリスクを最小限に抑えたい場合はロボアドバイザーがおすすめです。ロボアドバイザーはすべて自動で運用してくれるので、忙しいサラリーマンの方には最適。

最近はテレビCMでもよく見かけるようになってきました。その中でもウェルスナビTHEOがユーザー数が多いです。今のところ運用実績でいうとウェルスナビが優秀で、少額で始めるなら1万円から投資できるTHEOが向いています。

THEO(テオ) ロボアドバイザー

 

従来は資産運用をするには、ある程度の運用資産を持っている人が証券会社に依頼してコンサルティングしてもらい投資銘柄を選ぶのが通常でした。

そこに登場したのがロボアドバイザーであり、投資に関するいくつかの質問に答えることで、自分に合った世界中のアセットクラスのインデックスファンドやETF(Exchange Traded Funds:上場投資信託)を自動的に購入してくれます。さらに購入しただけでなく、日々自動的に商品のバランスを調整してくれる優れものなのです。

 

メリットだらけのロボアドバイザーですが、唯一デメリットを挙げると手数料の高さです。アメリカでは0.25%対し、日本では預入資産の1%もかかります。つまり1000万円預けると年間10万円の運用手数料を取られます。
しかし、運用実績としては5%以上はパフォーマンスを出してくれるので、1%の手数料で損出することは可能性としては少ないです。

まずは投資を経験したいいう人は、はじめにロボアドバイザーを試してみるのは有りだと思います。1年くらい運用して投資のイメージが湧いてきたら、次は自分でインデックス投資や個別株に投資してみるというステップを踏むのはいかがでしょうか。 

 

投資信託

投資信託は株式投資に次いで代表的な金融商品と言えるかもしれません。例えばSBI証券の投資信託のページを見てみると、その数はおよそ2600件。それぞれが違った投資基準を持っており、それだけにポートフォリオの中身も各投資信託によって異なっています。

SBI証券 投資信託 パワーサーチ
https://site0.sbisec.co.jp/marble/fund/powersearch/fundpsearch.do

どれを選ぶかによって期待リターンは異なりますが、中にはここ3年で+50%以上のリターンを出しているファンドもあります。単純計算で1年あたり16%↑のパフォーマンスを出していることになりますね。投資信託の探し方については、「2.金融商品を売買することは危険なのか?」で記載したモーニングスターのサイトや、SBI証券の条件絞り込みを利用するとよいでしょう。

「詳細な条件で絞り込む」をクリックすると、様々なスクリーニング条件が出てきます。

 

 

「レーティング」はいわゆる格付けのようなもの、単純には言えないですが、星の数が多ければ多いほど優良ファンドと考えてよいでしょう。

「ファンド分類」では、その投資信託(ファンド)がどんな商品を扱っているかで分けられています。先ほども書いたように「債券」は国内外問わずローリスクな商品です。株式はそれよりはリスクが上がり、新興国株式となると更にリスクリターンが上がるかたちとなっています。「国際株式」は海外株式を指していますが、海外株式の中でもアメリカのような先進国株式はミドルリスクミドルリターン、アジア地域のような新興国の株式はそれよりリスクリターンが高くなっている、というイメージを持っておいてください。

「投資地域」では、ファンド分類や上に書いた地域による違いをもとにチェックを入れてみましょう。

「買付手数料」「信託報酬」は、投資信託を運用するにあたってかかってくるコストのことです。なるべくここは低いものを選びたいですね。

全ての検索条件にチェックを入れなくてもよいので、まずは気になるところから触ってみるとよいでしょう。

また、投資信託の選定にあたっては「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の違いについて知っておくことも必要です。

 

インデックスファンド投資

インデックスファンドは投資信託(ファンド)の一種で、ベンチマークに連動する成果を目標にした運用を行います。ベンチマークとは、日経平均株価やTOPIXのような株価指数のことです。米国株の場合はS&P500があります。わかりやすくいうと、S&P500のETFを購入するということは、米国の株式市場全体に分散投資をしているということに限りなく近くなります。トライオートETFなどで購入することができます。

個別銘柄リスクを取るのではなく、マーケットの変化に対してリスクだけを取るという手法。

この場合、基本的には長期保有が王道です。株式のインデックスであるS&A500はここ30年間で年平均約10%ほど成長しています。しかしここ最近は市場が過熱気味なので、今後は5〜7%前後の成長が現実的かと思います。

冒頭で長期保有が王道と述べましたが、マーケットに左右されるため短期的にはマイナスになる年もあります。そこで短期トレードと感覚で売却してしまうと先ほどのリターンを得ることは難しいです。10%の利回りがでる年もあればマイナスの年もあります。

長期的に平均すると10%くらい成長しているということを間違えないようにしてください。

日経225とS&P500のどちらの方がいいのかという質問を多くもらっていたので比較してみました。 私の結論としては、米国のS&P500の方がいいと思っています。直近はアベノミクス効果で成果は出ていますが、30年でみたときに日経225は0.20%しか成長していません。仮に1000万円を30年運用した場合、リターンはたったの2万円ですw なかなか悲しい結果ですね。

インヴァスト証券「トライオートETF」

アクティブファンド投資

インデックス投資とよく対比されるのが、アクティブファンド投資です。インデックス投資というのは、個別銘柄リスクを一切排除して、マーケットリスクだけをとる投資方法です。一方でアクティブファンドというのは、マーケット全体から見た場合の特異点を見出し、その個別銘柄に大きく投資をすることで、個別銘柄リスクも取る投資方法です。

インデックスファンドがTOPIXや日経平均といった指数と連動した動きをするものに対し、アクティファンドはそれらをベンチマークとし、そういった指数を上回るようなパフォーマンスを出すために言葉通り「積極的な」運用を行っているファンドです。

先に挙げたような大型の指数は年間3%程度しか動かないこともあるのですが、アクティブファンドはそういった指数の動きに比較して株価が上昇している銘柄を研究・選択しポートフォリオに組み込むことで高い成績を収めているのです。

日本でいうと「ひふみ投信」がかなり有名なアクティブファンドで、SBI証券の投資信託のページでも非常に人気が高い商品となっていることが分かります。

投資信託には「目論見書」という、そのファンドがどういった銘柄を扱っていてどのような運営方針なのかを説明しているものがありますので、気になったものには目を通してみるとよいでしょう。

 

米国株・日本株の株式投資

さて、投資の最も代表格ともいえるのが株式投資です。

上場企業数はおよそ3600社と、先ほどの投資信託以上に数があり「一体どの会社を買えばよいのか」と思われても全く不思議ではありません。

株式に関しては選ぶ銘柄によってそのパフォーマンスや特徴が大きく異なります。例えば日経平均に採用されているような大企業は株価が急に大きく動くことは少ないのが大きな特色。対してマザーズ市場・JASDAQ市場に上場している銘柄は時価総額が小さく、値動きが激しい企業が比較的多くなっています。

3600社をどういった切り口で見ていき投資先を選んでいくか、というのは人それぞれです。インターネットの情報や書籍をチェックしていき知見を広げていき、自分なりの投資スタイルを確立していくことが大事になってくるでしょう。

木を見て森を見ず…ということわざがありますが、まずは大局観を抑えておくことが始めのうちは大事だと個人的には考えています。例えば以下のようなサイトをチェックしながら、日々相場で何が起こっているのか?どんな銘柄がどういった理由で株価が上がっているのか?ということを考えてみるとよいでしょう。

■日経平均 寄与度(構成率)
https://nikkei225jp.com/nikkei/

■株探
https://kabutan.jp/

■トレーダーズウェブ
https://www.traders.co.jp/

こういったサイトや、SNS・書籍をチェックする際に気をつけたいのは「主観が入りすぎておらず、客観的な情報を事実ベースで伝えているか」という点です。

特にSNSでは希望的観測も入ったような情報発信をしている方も多く、そういった人たちの意見はあくまでも参考程度に聞いておきたいところ。まずはマクロな視点で物事を見ていきながら、段々と視点を絞っていくことが重要です。

 

ここまで見てきたのは日本株ですが、ここ10年ずっと右肩上がりに株価上昇を続けてきた米株にも注目したいところです。

中でもAmazon、Appleといった皆さんでも名前を知るハイテク企業の業績成長は目覚ましく、両者ともここ10年で株価は10倍近くまで上がり続けています。またNYダウ、NASDAQ、S&P500といった代表的な指数も「史上最高値」を2018年に入っても更新し続けており、非常に投資する価値があるマーケットであると言えるでしょう。

SBI証券やマネックス証券で口座を持っていると簡単に米株を取引できるため、米株を売買したい方はSBI証券かマネックス証券の口座開設(無料)を行っておくことをオススメします。

 

 ハイリスクハイリターン

 FX(外国為替証拠金取引)

リスクが高いため投資初心者の方はなるべく避けたいFXですが、投資をするにあたってFX・為替の知識はあっても困らないものです。

FXは為替のペアを買う、もしくは売ることによって利益を出していく金融商品です。例えば1ドル100円のときにドル円を買い、1ドル120円のときにドル円を売ると20円の差益が出る、という仕組みです。

FXの大きな特徴はレバレッジ(信用取引)が非常に高く設定できる点です。国内業者だと25倍が最高倍率ですが、海外業者だと数百倍というところも珍しくありません。レバレッジが25倍というのは、投資元本に対し25倍の取引が出来るということを意味しています。

レバレッジが高くなればなるほど小さな値動きでも大きな利益・損失が発生するということになります。また為替レートは急な変動が多いため、大きな値動きとレバレッジの高さが相まってパフォーマンスが大きく振れやすいというのも特徴です。

シビアな利益確定・損切りの技術が必要となるためあまりオススメはできないのですが、為替レートの動きが株式にも影響を与えることも多々あるため、FXの勉強をしておくことはプラスに働くでしょう。為替と株式は切っても切れない関係にあるため、双方の動きをチェックしてみることも重要です。

インヴァスト証券「トライオートFX」

 

仮想通貨

2018年はじめに円建てで200万円/1BTCを突破し、大きく価値が上昇したビットコイン。が、その後大きく暴落し、現在はそこから1/3近い価格に落ち着いてしまっています。2018年1月はビットコイン以外にも様々な仮想通貨が大きく値上がりし、これまで投資をしたことがなかった人たちまでもが熱狂したものの、まさにバブルの様相といったかたちでその後大きく暴落。coincheckのNEM盗難事件やzaifの仮想通貨流出事件など、未だ信用性の部分で非常に低い金融商品であるのが仮想通貨です。

仮想通貨でも高レバレッジをかけて取引を行うことの出来る業者が国内外に存在していますが、今後規制される予定となっており、仮想通貨市場が再び盛り上がりを見せるのはしばらく先のこととなりそうです。とにかくまだまだ市場が成熟していないということ、そして資金を流入させる投資家の質が低いということもあり、現状リスクに見合ったリターンを得られそうにない、またその投資プランが立てづらいのが仮想通貨の現状だと考えられます。

 番外編:プライベートバンクで一任運用

プライベートバンクは、富裕層向けに金融サービスを提供するサービスのことです。資産5000万円〜10億円の富裕層をターゲットとしており、その審査に通らないと口座開設はできません。
 
プライベートバンクは1人の顧客に対し最適な金融商品の提供を行っています。取り扱い商品は一般的な金融機関市場に出回る株式や債券だけでなく、限られた発行数の私募仕組債や、優先出資証券など、顧客はオーダーメイド化された提案を受けることが可能です。
 
では実際に私が運用している実績をご覧ください。参考になれば幸いです。
 

資産運用を一から教育を受けたい場合

資産運用の書籍やWebメディアから独学で学ぶのは難しいししんどい人もいるかと思います。知識ゼロ状態だったらきついですよね。私は16歳から株式投資をやっていたのでかれこれ十数年が経つのである程度はわかりますが例外の部類だと思います。でも一定数は、きちんとお金の考え方や資産運用について教育を受けたい人もいますよね。
 
そこで最近誕生したのが、お金のパーソナルトレーニング【bookee】というサービスですイメージはライザップのお金版 ・パーソナルジムの「金融バージョン」です。一人ひとりに専属コンサルタントがついてお金周りのアドバイスやトレーニングをしてくれます。
 

 まとめ

さて、ここまで投資における基本的かつ大事な考え方から始め、各金融商品の特徴について見てきました。

どんなことを始めるにせよ、まずは興味を持つことが大事だと個人的には思います。あなたが20歳ならまずは興味を持ってみる、25歳なら低リスクなものからまずはやって勉強する、30歳なら余剰貯金の一部をちゃんと運用しましょう。

投資に関してはなるべく簡単で自分の興味の持てる分野から勉強を始め、そして実際に運用を行ってみるとよいでしょう。利益を上げ続ける、というのはそう簡単なことではありませんが、一歩一歩を着実に歩んでいくことが資産運用においては非常に重要です。「大きな損失を出して退場せず、生き残り続けること」がまずは最も大事なことですので、はじめに書いたリスクリターンの考え方を大事にしながら、自分の資産を着実に増やしていけるよう頑張っていきましょう。

 

ガネゾウ
ガネゾウ 

30代投資家・起業家 / 20代で起業⇒ 会社売却⇒ 現在はビジネスをしながら幅広い金融商品を運用中。ブログの感想、相談事、仕事のご連絡はTwitterまで。詳しいプロフィールはこちら

「投資信託」の記事一覧