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年収上げたくないですか?副業を行うと本業の給料が上がる理由

本業の収入が月30万円、副業で得られる副収入が5万円のとき、総収入額はいくらになるでしょうか。

答えは35万円ですよね。これだけを見れば単純な足し算のようにも見えますが、実は将来的な価値を考えると収入額は相乗的に伸びていきます。副業は本業と相乗効果を果たすので、副業を行うと本業の収入が40万円に、本業の収入が伸びれば今度は副収入が10万円になるのです。

このように、副業を行うことで本業の年収は上がります。それは副業をすることで、本業に好影響を与えることを学べるからです。

今回は副業を行うことで得られるものを3つのポイントに分けて解説しています。この記事を読むことで、今までの収入額を底上げし、豊かな生活を満喫することができるでしょう。

 副業を行うことで本業の年収はアップする

副業を行うと副収入が得られるだけでなく、本業の年収も上がる。これを聞いてあなたはどう思いましたか? おそらく、「私もそう思う」と答えた人は少数派で、ほとんどの人は「なんで?」と思われたのではないでしょうか。私も会社員時代の頃は後者に当てはまっていました。

しかし、それから副業を行うようになり、本業とのバランスを考えながら働くようになると考え方が変わったのです。実際に副業を行うことで本業の収入も上がりました。

副業というとイメージしやすいものにアルバイトやパートがありますが、インターネットが普及した現代では、他にも様々な副業が生まれています。たとえば、ヤフオクやメルカリで商品を売買する個人商取引や、ブログやホームページを運営して副収入を得るアフィリエイト、株式投資やFXなども副業と呼べるでしょう。

また、クラウドソーシングが生まれたおかげで、自分のスキルを活かして個人事業主として働くこともできます。こうした人たちはフリーランスと呼ばれ、2018年のフリーランス人口は1,000万人を突破しました。

つまり、時間とやる気さえあれば、誰でも副業に挑戦できる環境が整い始めているということです。

 副業から得られる「経営感覚」

副業は本業ほど生易しくありません。風邪で会社を休んでも給料が受け取れるわけもなく、ミスを犯したときも周りの人がサポートしてくれるわけではないのです。世間一般的に、副業という言葉は軽く見られがちですが、実は本業よりも自己責任の範囲が広い大変な仕事と言えるでしょう。

しかし、副業では本業では感じにくい「仕事のやりがい」を確かに実感できるメリットがあります。時間給がベースの本業に比べて、副業は「成果」がもとになって収入が決まるからです。

副業の収入は成果が高ければ高いほどたくさんのお金を受け取れる一方、どんなに時間をかけても成果が悪ければ一銭も受け取れません。それだけに、副業で得た収入は何ものにも代えがたいお金で、時間給の仕事では決して味わえないやりがいを感じられるのです。

副業で成果を出すには経営感覚を身に付けなければなりません。経営とは「ヒト・モノ・カネ・トキ」の資源をいかに効率的に使って、より大きな利益を生み出すかを考えることです。つまり、副業を行う人はビジネスオーナーとして、どのように売上と利益を最大化できるかが問われます。

会社に勤めているときは、少しくらい仕事をサボっていても給料を受け取ることができました。しかし、ビジネスオーナーになって手を休めることは、本来得られるはずだった利益をみすみす見逃してしまっていることになるのです。

このように書くと、副業は息抜きもできないくらい大変な仕事と感じる方もいるかもしれませんが、実はこうした経営感覚を身に付けることで、それが本業の仕事にも良い影響を与えます。その影響こそ本業の給料です。

では、なぜ経営感覚を身に付けることで、本業の収入アップに繋がるのでしょうか。次の項目で詳しく解説していきましょう。

 「本業+副業」で収入が上がる仕組み

副業を「解禁」する企業や団体が増えています。近年は政府の副業・兼業促進により、主に大企業が中心となって副業が認められやすくなりました。

こうした企業や団体は、副業によって本業にもたらすデメリットより、メリットの大きさを意識するほうが良いことに気付き始めたと言えるでしょう。この社会変化の波に乗って、今度は従業員である私たちも変わっていかなければなりません。少しでも時間に余裕があると感じる人は、徐々にでもいいので副業を始めてみましょう。

ここでは副業を行うことで本業の収入が上がる理由を3つに分けて解説しています。

 ①「ヒト・モノ・カネ・トキ」の活かし方を理解できる

副業は経営感覚を身に付けられると前述しました。つまり、「ヒト・モノ・カネ・トキ」の4要素の活かし方が会得できるのです。もう少し分かりやすいように例を挙げて紹介しましょう。

私は過去にアフィリエイトを使って副業を行っておりました。アフィリエイトは自社ブログやホームページに広告を貼って収益化します。言い換えると、自分のWebサイトにユーザーが訪問してくれない限り収入になることはありません。

ユーザーのアクセスを獲得するためには、ブログやホームページの内容が面白くなくてはいけないでしょう。読者に「面白い」と思わせなければいけないので、発信する情報をしっかりと精査しなければなりません。

しかし、本業のサラリーマン生活を行いながらでは、なかなか情報収集や勉強をする時間がありませんでした。そこで、時間効率を最大化するために1日の流れを見直し、どこか集中して時間を作れる場所がないかを探したのです。

私の場合は移動時間でした。会社には電車を利用しており、往復2時間の移動時間を使えば集中的に情報収集と勉強ができます。副業をしていなかったときには、いつも眠って過ごしていた通勤時間が、「トキ(時間)」を活かすための勉強時間へと変化したのです。

しかし、自分1人の知識には限界があります。ネットの情報はどんどん高度化しているので、ほんの2時間程度の勉強時間では、同じ分野で専門的に学んできた人の情報には勝つことができません。

そこで、専門知識や資格を持つ人や業界経験の長い専門家にブログの執筆を外注することにしました。専門家は強みとなる実績やスキル、情報を持っているので、私には書けない記事を作ることができます。もちろん執筆技術は私の方が勝るので、私は記事の手直しにだけ時間を割けば良いのです。

執筆を外注するにはお金がかかりますが、専門家のおかげで情報の信ぴょう性が増し、読者や検索サイトに好かれるコンテンツへと変化しました。つまり、「ヒト・カネ」に資本を投じたことにより、十分にその元が取れたばかりか、今までよりも収益性が高くなったのです。

それまでの私であれば、「自分で書いた方がタダだから良い」という考え方でしたが、情報の質がしないことには読者を満足させることはできません。いくら費用ゼロで出来ることでも、読者がアクセスせず収入もゼロなら、自分の労力や時間だけを浪費していることになります。

こうした資本の活かし方を知ることで、これからは本業の収入アップに直結していくでしょう。経営の視点で自分が勤めている会社を見てみると、「費用対効果の低い広告にかなりのお金をかけているな」、「売上が低迷している理由はあまりにも露骨なコストカットが原因ではないか」など、会社の抱えている問題点が浮き彫りになります。

会社の本源的な部分が分かると、今度はどのようなアプローチで仕事をいていこうか模索するでしょう。企業はこうした経営的視点を持った人材を喉から手が出るほど欲しがっているので、これからのあなたは会社から必要とされることで収入面も向上していくのです。

 ②新しい人との出会いで人間関係の幅が広がる

アフィリエイトは1人で黙々と作業をするイメージが強いですが、実は人間関係の幅が広がることも多いです。私の場合だと、専門家の数人と契約を交わすことで、彼らとは仕事を越えた付き合いに発展することもありました。そうした横の繋がりを大切にすることで、「私の知り合いがWebサイト構築に詳しい人を探している」など、新しい仕事へと展開していく道も開けてきます。

また、情報を発信していると読者ファンが生まれることもあります。発信者にとってブログやホームページのリアクション(コメントや問い合わせなど)はとても嬉しいもので、中にはネット上の交流から実際の友達付き合いに発展することもあります。私もタイにそうした友人の方ができ、日本へ帰国する際に情報交換をする仲になりました。

当然ですが、本業でも先輩や上司、同僚、後輩、取引先の方と親交を深めることもできますが、あまりにも狭い世界で生活を送っていると言わざるをえません。何かしら副業を行うことで、今まで出会ったことのないような方々と巡り合うチャンスが増えます。海外の情報や、本業とは別の業界の話し、別世代の人からの新しい情報を知れる、またとない機会と言えるでしょう。

 ③自分の社会的価値を知ることに繋がる

副業は成果によって収入を受け取ります。私の場合だと、広告が主な収入源なので、発信する情報にどれだけの人が興味を持ったかが成果になります。この成果は、言い換えると自分の社会的価値といっても良いでしょう。

たとえば、Aさんというアーティストがオリコンチャートの上位にランクインし、印税収入で1億円を得たとしましょう。その1億円は、Aさんの存在なしには絶対に生み出されなかったものです。Aさんの能力によって生み出された1億円、つまりそれがAさんの社会的価値ということです。

副業で収入を得るのもこれと似ています。会社という看板なしに、自分の力だけでどれだけのお金を生み出せるのか、それが自分の社会的価値です。

自分の価値を知る人間は強いと言えます。たとえ勤め先の経営がひっ迫し、本業を辞めざるを得ない環境になっても、その人は自分の力で稼いでいく術を知っているので、会社をクビになることは大きな脅威ではありません。それどころか、その稼ぐ力を活かして転職でもしようものなら、今まで働いてきた本業を超える年収も期待できるはずです。

 最後に

このように、副業は「経営感覚」、「人脈」、「社会的価値」を手に入れる優れた環境だということが分かります。本業の収入と副業の副収入は「1+1」の関係にも思えますが、副業で培った3つの能力を発揮すれば、答えは「3」にも「4」にも変化するでしょう。

ガネゾウ
ガネゾウ 

30代投資家・起業家 / 20代で起業⇒ 会社売却⇒ 現在はビジネスをしながら幅広い金融商品を運用中。ブログの感想、相談事、仕事のご連絡はTwitterまで。詳しいプロフィールはこちら

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