「お金や時間からもっと自由になる」を応援するブログ

なぜ若者は資産運用を勉強しなければいけないのか

資産運用歴10年目のガネゾウ(@gane_free)です。

昨今、景気も非常に良いので資産運用という言葉を頻繁に聞くようになってきたのではないでしょうか。FX、投資信託、株式投資、仮想通貨など書店に行くと様々な本や雑誌が並んでいますね。

今回お伝えしたいことは、好景気だから資産運用をすると儲かるよ!っていう話をするつもりはありません。

親世代とは違い、資産運用をしないとお金が増えていかない時代なので資産運用の考えを自ら身に付けにいかないと置いてかれてしまいますよっていう話をしたいと思っています。

 銀行預金の金利が低い時代に

高度経済成長時代は、金利も高かったため預金しておくだけで2%、高い時代では8%貯まっていくことがありました。

仮に金利が5%だった場合、1000万円預けていれば年間50万円の金利収入が生まれていたのです。

ここで大事な考えを紹介します。「ストック」と「フロー」というものです。会社からもらえる給料や使ってなくなる支出は「フロー」であり、貯めたお金は「ストック」となります。

この貯めたお金=「ストック」が新たなお金を生み出し、さらにストックを増やすことができるようになる考えがとても大事です。

高度経済成長時代は、銀行にお金を放置していればどんどん利息がついていったので、貯金をすればお金が増えるので、このストックを貯めることの大切さを何も思考せずに感覚として身についていました。

しかし2015年は0.02%で、2018年現在のメガバンクの預金金利は0.001%です。ほぼ利息はありません。そうすると、ストック(貯金)を持っていてもお金が増えていかないので、フローを生んでくれるストックという存在に気付きにくくなっているのです。

 金融教育を自ら受けるのは必須に

高度経済成長とは異なり、今はこのフローとストックの考えが身に付かないので、自ら学ぶしかありません。

すでに金融リテラシーが高い人は、貯金を銀行に預けているだけでは意味がないので、投資信託や国債を買って2%でも5%でも少し増えたらラッキーだなという気持ちで資産運用をしています。

たかが5%だったとしても、複利という考え方があります。

仮に500万円の貯金を元本として投資します。それが年5%の利回りで運用できるとします。そうすると、40年後には500万円だった元本が3352万円に化けるのです。つまり、500万円を銀行預金していた人と5%で資産運用していた人との間には2852万円もの差が生まれるのです。

Aさん:500万円を銀行預金・・・40年後→500万円
Bさん:500万円を利回り5%で資産運用・・・40年後→3352万円

その差・・・2852万円

 今後、円の価値は落ちていく

いやいや、資産運用なんて怪しいし、そんなハイリスクは取りたくないという人もいるかと思います。その気持ちはわかります。そういう人は国債からでもスタートしてください。リスクは国が破産することですが、そのリスクが怖いといっても、そもそも国が破産したら経済が終わりますからね。

日本国債は残念ながら今は年利回り0.11%なので銀行預金とほぼ変わらないです。しかし米国国債は10年持ち続けていれば3.125%です。これなら低リスクでそこそこ利回りはいいので初心者にはおすすめできます。ここからチャレンジしてみるのもいいと思います。

高齢化社会になり、日本経済は今後衰退していく可能性が高いです。当然円の価値も下がっていく可能性もあります。

円の価値が低下した場合、今の500万円が10年後には450万円の価値になってしまうリスクもあります。意外とこのことを意識していない人が多いです。

今回は為替について詳しくは省きますが、今後円の価値は下がる傾向にありますので、ちゃんと金融知識を身につけてコツコツ資産運用をして資産を増やしていきましょう。

 

▽はじめての資産運用ならこの本もおすすめ!▽

 

ガネゾウ
ガネゾウ 

30代投資家・起業家 / 20代で起業⇒ 会社売却⇒ 現在はビジネスをしながら幅広い金融商品を運用中。ブログの感想、相談事、仕事のご連絡はTwitterまで。詳しいプロフィールはこちら

「お金の考え方」の記事一覧